灸治療には「火を利用して長い時間治療する。効果が長く持続する」という意味があります。
原料となるのは、ヨモギの葉裏の部分、生薬名(かい葉)です。
昔松尾芭蕉も足の三里にお灸をすえて旅をしていたそうです。
中国の唐の時代の古典に「旅行する宮史はツボにお灸をすえ病気の予防をしていた」とあります。
お灸は、本来自分に備わっている自然治癒力を引き出して、温熱作用により、血流の改善に役立つとされています。
皮膚下のたんぱく質変性でヒストトキシンという化学物質を発生させます。
このヒストトキシンとよもぎオイル (チネオール) の作用により、白血球の増加、遊走速度の増加、貧食作用の増加が確認されています。
東洋医学では、体全体を診るという考え方に基づき、本来の自然治癒力を引き出します。
灸をされる方にはツボをおろして、治療を行います。
体の不調のお悩みをひとりで抱えていないで、小畑鍼灸院にどうぞお気軽にご相談下さい。
五十肩・冷え性・リウマチ・神経痛・自律神経失調症・腰痛・花粉症など鍼・灸で治療します。
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